電源電圧対策

さて、表題のとおり今回は電源についてです。 レコーディングに使用する機材は、そのほとんどで電気が必要です。 日本の一般家庭用の電源電圧は100Vなので、国内製造の製品は当然100Vが基本となってます。 アメリカ国内は120V、欧州では多くが230Vとなっており、並行輸入で購入した機材は120Vや230Vの電源電圧が必要となります。

日本の家庭用電源は電柱から引き込みますが、電柱から家までの距離によって±5Vが許容されています。(現実的にはもう少し幅があるそうですが) 距離が長くなると電圧が下がるらしいです。

電圧が極端に降下とどうなるか?

電源が入らなくなる、機器の動作が不安定になる、寿命が短くなるなど

スタジオで使用する機器において使用中に電圧が微妙にでも変化すると音に影響しそうじゃね?

ってことで、電圧を一定に供給できる機器が、そう定電圧装置です。

ずずん

当スタジオでは、100V用と120V用の2つご用意しております。

機材の安定は良い電源から

 

電源関連の話はオーディオ界隈含め奥がかなり深いので、この辺りで失礼します。