マイク比較1 ”Royer R122 mkⅡ” VS “AKG C414″ shaker シェーカー

ついこないだ導入したRoyerのR122 mkⅡリボンマイク

もともとは、エレキギターのアンプ録音用に作られたらしいR121

しかし、これが、さすがに、売れただけのことがあるすばらしいマイク

ギターアンプ以外にももちろん使いところはありますよ。

で、R122はR121のアクティブ版

何がいいのかって

前のブログでも書いたけど、リボンマイクは人間の耳で聞いている音で録音できると

どうしてもコンデンサーマイクでは高域の張り付きがきつく感じることも多々あるけど

R122は上手に高域を丸めて、かつ中域の拾い方がすばらしいと

で、今回の音源比較は、シェーカーです。

前半がAKG C414で後半がR122です。

中域、高域の違いがわかるでしょ?

まー今回のシェーカーの音は、シャカシャカした音が欲しかったので

C414のほうを使ったですけどねw

次回はギターアンプの音源比較をするので楽しみに

ANTELOPE ORION32 導入

AD/DA
それは、アナログ-デジタルコンバーター
そして、デジタル-アナログコンバーター

マイクにより集音された音声を
マイクプリにより増幅し
そして、ADによってアナログからデジタルへ変換し
パソコンなどに取り込む

マイクなどの違いとは比較にならないほどの
微差ではあるが”大事な部分”のひとつ

いままでのAPOGEE ROSETTA 800も24bit-96kHzで8chの変換が可能
ガッツのある音で、音質機能ともに現役としてまだまだ使える機器

でもね、しかしね
今後の機材はMADI変換にしたいとか、ワードクロック(W/C)とか考えると、
W/Cの供給もあり、ADATもあり、MADIもあり、とか
そんなもろもろにより”ORION32”を購入

ROSETTA800とも音質比較もしたので、は後日にゆっくり書く予定です。

しかし・・・
この内容をスタジオや宅録者以外で理解できる人はいるのだろうか

Royer R122 mkII リボンマイク 導入

ゴールデンウィークも後半で帰省ラッシュな世の中ですが

スタジオのマイクコレクションに新たな1本

Royer R122 mkⅡ
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このRoyerさんのマイクはリボンマイク。

うちのスタジオにもある、Neumann U87AIやAKG C414はコンデンサーマイク

AKG THE tubeは真空管マイクですね。

リボンマイクは振動板にリボン(極薄のアルミニウムとか)が使われており

人間の耳に近い音が集音できると

人の耳に近い自然な音で録音できるなら最強のマイクじゃん!

とは簡単にいかないところがありまして

扱いが非常に繊細、吹かれるとリボンがすぐダメになる。

保管は常に立てて置かないとリボンが伸びる。

そんな扱い難さをRoyerさんは改良しまして

最初に販売したR121は売れたらしいです。

アコギの録音では、コンデンサにありがちな耳につく高域がまろやか

ギターアンプでも同じく高域をうまくまとめてくれたり

もちろんボーカルにも使えるので汎用性が高いです。

このR122はR121にアクティブ回路を組み込みより使い易くなってます。

この間、AKG C414との音質比較もしたので、その音源も近日中にアップします。

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