桜も散りつつ、日ごとに暖かくなってきている中、相変わらず録音機材の収集してます。
AUDIO-TECHNICA4080 リボンマイク
ROYER R122 MKⅡを宮地楽器さんから購入した時に、リボンマイクを何本か試聴し感触がすごくよかったマイク
その時はアコギと声で、近め、遠めで試して、オールマイティに使えるマイクだなと
AUDIO-TECHNICAのマイク全般の特色である「フラットさ」を、リボンマイクでも感じることのできるマイク
Royer R122はアクティブ回路なこともあり、若干硬質な音色(特に低域)なのに対し、AT4080全体的にふんわりした音色
低域も十分に出ていて、高域もリボンマイクにしては十分に出ていて、楽器によってはEQで高域を突く必要がないくらい
ここまで書いててなんですが、このマイクすごいですよ
AKG C451などのスモールダイアフラムマイクでドラムトップを録音すると、ローカットしてシンバルにフォーカスした音色にすることが多いと思いますが、AT4080だと、AT4080を主として、各パーツの音色を足していくような音色で、まとまりがよいドラムが作れますね
ボーカルに使っても、中低域がしっかり出ているので、存在感がある音で真空管マイクとはまた違った使い出があります
現状、ナレーションに使ってみたいと思ってます
AT4047とAT4080